TOP時間的制約を受ける公共土木工事の積算時間的制約を著しく受ける場合の補正割増係数1.14は、次のような場合でも適用できますか。鉄道に近接した場所の工事で、夜間作業の可能な時間が2時間程度の場合。
最終更新日 : 2024/01/12

時間的制約を著しく受ける場合の補正割増係数1.14は、次のような場合でも適用できますか。鉄道に近接した場所の工事で、夜間作業の可能な時間が2時間程度の場合。

時間的制約を著しく受ける場合とは、1~4時間程度制約を受ける(実作業4~7時間)場合とされています。したがって、実際の制約時間がこれと異なる場合は、適用できません。こうした場合は、該当する工種は、実績歩掛により受発注者間における協議事項(契約変更の協議)での対応が妥当です。

年度:H20