乳剤の比重は温度によって若干異なり、日本のアスファルト乳剤では密度に関する規定はありません。
一般社団法人アスファルト乳剤協会によると、アスファルト乳剤は石油アスファルトと乳化剤から構成されており、どちらの比重も1.0g/cm3であることから、便宜上、アスファルト乳剤の比重を1.0g/cm3とすることが多いとのことです。
一般社団法人アスファルト乳剤協会のホームページにも詳細が記載されていますので、ご参照ください。